お知らせ

 
平成23年度定期総会ご挨拶
 
 平成23年度の洋友会中国地区総会は、4月24日(日) 多数の会員の皆様のご出席のもとに開催されました。又総会後の懇親会は、会費の一部を東日本大震災の被災会員の方への義援金として協力いただき、盛大で楽しい懇親会となりました。会員61名の出席に加え108名の委任状、三洋電機より3名の幹部を来賓の迎え滞りなく終了できましたことは、何はさておき皆様方のご協力のおかげと、深く感謝いたしております。
ご都合により、総会に出席できなかった方々につきましては、総会の議案書をお手元にお届けしておりますので是非一読して、ご理解いただきたいと思います。
開会にあたりましてのご挨拶で下記についてお話しました。
 
東日本大震災の状況
 東日本の洋友会の会員は関東地区960名 東北地区103名となっています。被害甚大な東北地区103名の内、仙台市に約70人が在住され、名取市にも6名が在住れております。その中で、名取市在住の安斎幸夫さんが津波によりお亡くなりになりました。(現役の社員の方は幸いにも、お亡くなりになられた方はないとの事です)
会員の方本人は無事でも、その家族の方の死亡や行方不明など、少なからずあるようですし、家屋の流失の被害など、大変悲惨な状況にあると伺っています。先ずは、お亡くなりになられた方への、ご冥福を祈るとともに、被災された方々が一日も早く復興されます様、お祈りしたいと思います。
 
義援金の御礼
 4月15日現在、50万86円の義援金をご協力いただいております。多数の会員の方がより暖かいご協力をいただいております事、心より感謝申し上げます。
 
パナソニックによる三洋電機の完全子会社化について
洋友会の母体であります、三洋電機は4月より完全にパナソニックグループの傘下に入りました。そして、パナソニック・パナソニック電工・三洋電機の3社で事業再編と成長戦略が検討され、新しくスタートする予定です(これにつきましては、お手元にお届けしている「SANYOU News」をご覧ください。大変詳しい内容になっていますので、十分にご理解いただけるものと思います。これから先、当面三洋電機は法人格として継続されます。本年度におきましても、会社および労組より今まで通りの援助をいただいております。将来的には、どのような状況になるかわかりませんが、どのような状況にであつても、洋友会は独立した任意の団体ですから、今まで通り、総会の承認等、会員相互の意思決定に基づいて運営されます。我々洋友会は将来にわたり、活動内容の充実を図りながら、誇りと自信を持って、今まで通り活動を続けてまいりますのでご安心いただきますようお願いいたします。
 本年度の活動方針および重点施策は、詳しく議案書に掲載しておりますので、よろしくご理解いただきます様お願いいたします。重点施策の実行により、会員相互のコミニュケーションを充実させ、明るく楽しい魅力ある洋友会を目指してまいりますので、皆様方のご指導ご鞭撻と一層のご協力を宜しくお願い申し上げます。
 
                            平成23年 4月24日  洋友会中国地区 会長  若林  成

2011年定期総会集合写真



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2011 定期総会 写真集 竹本幹事撮影